頑固オヤジの価値。

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yukinko

インド在住の旅ブロガー/ライター。世界一周ひとり旅を含めこれまで訪れた国は70か国、350都市以上。2016年よりインドへ移住。このブログはインド生活や日々感じたことを思うままに書き綴っている日記ブログです(≧∀≦)

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【2017/10/11】

ゆきんこ＠India, Delhi

みなさんこんにちは！

記事はリアルタイムからは少しだけ遅れていますが、追いつけ追い越せで日々更新しておりますので、引き続きお付き合いいただけると嬉しいです(*^▽^*)

今日の小話。

たまにこの日本語の使い方あってるかな？って、私も調べることがある。お気づきかもしれないけど、基本的には知っている言葉をテキトーに使うタイプだけど。だからきっと間違っていることとか、勘違いをしてることとか、いっぱいある気がする。まあご愛嬌。

でも今ふと”小話”って調べてみた。これからする話が小話じゃなかったら冒頭から間違っていることになるなーって無意識に思ったのかな笑

小話はね、

①短くおもしろい話。ちょっとした気の利いた話。
②落とし話の近代に入っての呼称。単行本としては1917年（大正6）刊「小咄十種」が嚆矢。
③簡単な世間話。ちょっとした話。

だって。

よかったー。これから簡単な世間話をします！笑

それは本当にコワーキングスペースでお互いに作業をしながらしゅしゅとした世間話で。

テーマはなぜか“頑固オヤジ”。

なんかどれくらいの年齢の人がしっくりきてくれるかわかんないけど、頑固オヤジって畳のリビングでちゃぶ台の前に座って湯飲みに入った熱いお茶を飲みながら難しい顔をしている、みたいなイメージなの。私はね。

すごく厳しくて、口うるさくて、いちいちうるさい、みたいな人ね。自分の子供だけじゃなく近所の子とかもまとめて説教しちゃうみたいな人笑

今いるのかなー？？

きっと色々なことに神経質になっちゃった世の中だから、レアキャラになってしまった気がする。

私が子供だったころ、お父さんがまあまあ厳しかった。でも反抗期だった私は、お父さんが言ってくることをいちいちうるせぇーなって思ってた。ハイハイ、って流す、みたいな聞き方をして、その意味とかも考えなかったし、マジでうるさいとしか思えなかったけど、今思うと正しいことを言ってくれていたなって思う。

そりゃそうだよね。年上の人が言うことが必ずしも正しいとは言わないけど、それでもだいたい正しいんだと思う。経験の量が違うからね。

その時素直に聞き入れられなかった言葉も、時間が経つと自分の中にすっと入ってくるようになる。きっと頭の片隅か心のどこかか場所はわかんないけど、どっかにひっそり残ってるんだろうね。

でね、私は注意しなくなったなーって思って。

前は自分がおかしいなと思うことは相手に面と向かってちゃんと言ってた気がするのに。

私もまあまあの歳になって少しだけまわりが見れるようになって、それは違うんじゃないかなーって感じることがあったりする。でも、前は言ってた「それ違くない？」の一言をなんか言わなくなったかもって話。なんだろね。怒ったり注意したりってパワーがいるし、正直、アイツいちいちうるせぇなって思われるのも嫌だなとかどこか思ってるのかな。それとも冷たくなったのかな。

人それぞれだし。

っていう言葉で片付けがちになってる。

でも、きっと言ってあげなきゃいけないこともあるんだろうなって思って。それが先輩の役割というか。私も年上の人たちから色々なことを教わって、心の中で反抗したこともあったけど、結果言ってくれたことに感謝しているし、私は今はもういい大人になってしまったから、怒られたり注意されたりする機会は減ってしまったけど、それでも言ってくれる人には感謝しているし、自分にとってすごく貴重な人だと思ってる。

自分じゃ気づけないことの方が多いし、やっぱりありがたいよね。

きっと互いに無関心じゃいけないんだ。

“気づいたことや注意すべきことはちゃんと言ってあげる”

みんなが順番にやってくる、それが人生の先輩の役割だ。頑固オヤジに続けー！って、なんかそんな話。

私たちは頑固オヤジに感謝すべき！！

と、しゅしゅと語り合った数分の話。ね、小話(￣▽￣;)

今日はデリバリーの日だよ♪

買いだめしていた食料が底を尽き、明日はお買い物だからね！

しゅしゅがずっと食べたいと言っていたMOMO(インド版ギョウザ)と数品をオーダー。