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【2017/08/24】
ゆきんこ＠India,Delhi→Agra
みなさんこんにちは！
リアルタイムからは少しだけ遅れていますが、これからじっくりインド記事を書いていこうと思いますのでお付き合いいただけると嬉しいです( ´ ▽ ` )
今日はタビイクゆきんこ引率第1弾、3日目のお話！！
早朝5時、まだ真っ暗な中ゆか＆しほと待ち合わせ。
寝坊しないでくださいよ！
私、なぜか信用されていない笑
昔から時間にはルーズだけど、長期旅行者なら絶対あるであろう、寝坊して列車、バス、飛行機に乗り遅れる、なんてことは自慢じゃないけど1度もない。
私、意外とそこらへんちゃんとできるタイプ(*ﾟ▽ﾟ*)
タビイク3日目はデリーで観光してもよし、タージマハルを見にアグラへ行ってもよしっていう1日。アグラはデリーから列車で2〜4時間ぐらいで日帰りでも十分行けちゃうから、参加者のみんなに選んでもらっている。大抵みんなタージマハル行きたーい！！ってなるけど。
列車のチケットは初日のミッションで購入済み。
このアグラ行きの1日は列車選びで各グループ大きく変わる。出発時間、到着時間、滞在時間が列車によって全然違うし、もちろん選ぶ列車や車両のクラスで往復でかかる費用も大きく違う。そして移動の負担も。
デリー→アグラ行きで最速の列車は所要時間約2時間だけど、中には5〜6時間かかる列車もあるし、早くていい列車はエアコン付きで最高に快適で700ルピー(約1200円)ぐらいするけど、ジェネラルという予約不要の誰でも乗れちゃうけどインド人乗車率がやばいっていうのに乗れば、たったの90ルピー(約150円※もっと安い場合もある)で行けちゃう。
インドの列車旅は選ぶ列車やクラスによって費用と快適さが大きく変化するということ。
“デリー〜アグラ間の移動手段をどうするか”
たったそれだけのことで、その日1日が大きく変わる。
そんなちょっとしたことでその日1日、例えば日記に書くことが全然違ってしまう、経験もハプニングも、なんかそれがすごく特別な気がして、まさに一期一会。それぞれがする選択に意味がある気がして、なんだかとっても好きだ。
今回のメンバー、ゆか&しほは朝6時ニューデリー駅発のスペシャル列車を選択した。高いけど乗車時間もたったの2時間、飲み物や食事もつく快適列車。おかげで私も快適移動ができる。費用はかさむけど笑
朝6時の列車に乗るには何時に駅についていればいいか、それも参加者同士で相談してに決めてもらう。私は明日は何時集合ねー！なんて言わない。その列車のプラットホームも車両も彼女たち自身で探す。私は後をついていくだけ。だから彼女たちは自分たちが初めて列車を乗るのにかかる時間を想定して出発時間を決めてもらう。私だったら最悪15分前に着いていればいいかなっていう感じだけど、初めての列車となるとそうはいかない。
インド人はどこでも寝る。写真ぼけぼけでヒドイけど笑
ふたりは特に迷うこともなく、余裕で列車、そして指定された車両を探すことができた。この列車は比較的探しやすい。なんと言ってもスペシャルだからね〜！
朝ごはん☆
この前に紅茶&クッキーセットも配られてる。
まさに快適そのもの。ほぼ時間通りにアグラに到着。列車の遅れなんてインドじゃ当たり前だけど、この列車は始発がニューデリー駅ということ、アグラまで途中1駅しか停まらないこともあっていつもほぼほぼ遅れ知らず。お金を出す価値は列車自体の快適さもそうだけど、アグラでの滞在時間が減ってしまうことがない、ということにもあるのかもしれない。
彼女たちがサリーを着てタージマハルに行きたいって言ったから、私が前に働いていたホステルの近くにあるサリーがレンタルできるお店に一緒に行くことにした。
それぞれ気に入った色のサリーを試着する。
可愛いぜぃ。お店の人も写真撮らせて撮らせてってメロメロかよ(￣▽￣)
タージマハルでもいっぱい写真撮って攻撃にあったらしいよ！
私は彼女たちがタージマハルを満喫している間、前に働いていたホステルでのんびりと過ごす。お世話になったオーナーとはたまに連絡を取り合って、こういう機会があればたまに会えるから嬉しい。レセプションの相棒だったサチンは休暇中だった。サチン休暇好きだからな〜って、2日休みをあげたらもう5日も戻って来ないってオーナーが呆れてた。アイツ相変わらずだな（−＿−；）私がいたら鬼ギレだったな。
前のようにパソコンを開いてカチカチしながら、オーナーと並んでずっとレセプションに座っていた。
新しい旅行者がどこからかやって来て、また次の目的地へと旅立っていく。
Welcome to Agra!
See you! Safe trip!
そうやって旅行者を迎え、送り出す。時には旅行者のルートの相談に乗ったり、バスや列車のチケットの手配をお手伝いしたり、私はやっぱりこの仕事が好きだなーってなんだか改めてそう思った。
帰りは私をホステルまで迎えに来てくれた2人とトゥクトゥクに乗って駅を目指す。ノリのいいドライバーがグイグイ話しかけてきて、しまいには君たちも運転してみるー！？なんて、
マジでなんでもあり、これがインド(￣▽￣)
とか言ってこのドライバーのにいちゃん、駅でポリスに怒られてたけどな笑
帰りの列車も彼女たちが自分たちで探す。私はただただそれを見守るのが役目。あっちだよー！って言いそうになるのをひたすら耐える。
2人は帰りの列車もVIPなスペシャル列車のチケットを事前に購入済み。帰りはノンストップでデリーアグラ間をわずか1時間40分で結んでいる。この区間別の列車に乗ったら3時間超え、バスなら5時間はかかる。合計1700ルピー(約3000円)の列車旅。往復ジェネラルとか乗っちゃったら200ルピー(約350円)もしないけど、快適さはマジで半端ない。
VIPな私たちは夜ごはんも列車で♪
インドの列車初体験にはとってもいい列車旅だったと思う。体力の消耗も最小限になるし。参加者の子はみんな若いけど、インド旅は思った以上に体力を消耗するからね、暑さもあるし。もちろんインド！列車！って想像するインドらしい列車やクラスを選択するっていうチャレンジもいいと思うけどね！さっきも書いた通り、それぞれの旅、それぞれの経験、旅はみんなそれぞれのものだから☆
さて、明日は18時間の列車旅！！
彼女たちのタビイク旅はまだまだ続きます♪
また見てね！！
インドの列車について記事にまとめました！ご参考ください！
注：私のもう１つのブログ「YUKINKOBLOG」へと移動します。
インドの列車アレコレ完全マニュアル！【列車、クラス、シートの選び方編】
注：その他のインド列車記事もこちらの記事から飛べます。
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