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2018/10/07
@Jaisalmer(ジャイサルメール)
遠路はるばる日本から、そしてインド国内からも2人の結婚式を見届けようと集まった約100人もの人たちとの賑やかな前夜祭から一夜明けて、今日はいよいよインドの砂漠で結婚式本番。
挙式、そして披露宴が行われる。
=インドの砂漠で結婚式その他の記事=
この記事に掲載している写真は、2人の友人であり今回の結婚式の専属カメラマンをつとめた森屋元気、そして結婚式に参加された方々の了承を得て使わせていただいています。この場をお借りしてお礼を申し上げます。ご協力ありがとうございます(≧∀≦)
ジャイサルメールから砂漠へと移動開始!
挙式と披露宴はジャイサルメールの街から約40kmほど離れた砂漠で行われる。挙式の開始は今日飛行機で到着する参加者の方々を待って夕方から開始される。昨日到着している人たちは砂漠へ向けて出発する15時ぐらいまでは自由行動となる。
今日はスルジャゲストハウスにサリーの着付けをしてくれるインド人女性2名に来てもらって、挙式&披露宴に参加する女性の着付けをしてもらった。
女子は今日も素敵にインド風の結婚式おめかし♡
もちろん男子も素敵にインド風のおめかしを♡
準備ができたら、車&ジープにそれぞれ乗車をして砂漠へ向けて出発!
新郎新婦は一足先に会場へ
新郎新婦、そして司会進行をつとめるトコちゃんは一足先に挙式&披露宴会場へと向かっていた。
ゲストを迎える挙式の準備はもちろんのこと、2人には大事な大事な会場チェックがある。新郎新婦の2人は事前にどちらの会場でもしっかりたっぷり打ち合わせをしてはいたものの、実際に2人の要望がどこまで担当のインド人に伝わったかは正直会場を見るまでわからない。
ドキドキ、、、笑
前にもお伝えしたけど、今回の2人の結婚式は式場を通さず、ウエディングプランナーを通さず、 企画・構成・デザインなどすべてを新郎新婦が自分たちで作り上げたまさに手作りの結婚式。だから、会場の打ち合わせもすべて自分たちで足を運んでしたよ。
私は結婚式の準備を進める2人をずっと見てきたけど、お互いが得意とすることをそれぞれが担当して、タクトが日本、しゅしゅがインドで結婚式前は一緒にいない時間の方が多かったけど、それでも自分のすべきことをそれぞれが進めていて、とにかくバランスがよかった。
幹事の私としてはタクトに聞かなきゃわからないこと、進められないことがたくさんあったし、しゅしゅじゃないとわからないこともたくさんあって大変な面もあったけど笑
でも、うまく表現できないけど、この結婚式までの過程を見ていて今まで以上に2人はいいコンビだなって思った。タクトにはしゅしゅで、しゅしゅにはタクトなんだなって、そう思った。
なんてね、、、(≧∀≦)
2人は最終打ち合わせを進めている間に私は今回の会場の紹介をしようっと。
挙式会場と披露宴会場のご紹介
挙式会場『SUNNY CAMP(サニーキャンプ)』
ここが挙式が行われるSUNNY CAMPという砂漠のリゾートホテルだよ。奥に見えるテントが宿泊施設になっていて、結婚式の参加者の3分の1ぐらいの方々が今日ここに宿泊をすることになっているよ。
ここに挙式のためのステージなどを用意してもらったよ。まさに砂漠の結婚式。
披露宴会場『THE GARH MARWAR RESORT(ザ ガルマルワリリゾート)』
こんな風に緑に囲まれた広々とした敷地に、ゲストがゆっくりとくつろげるスペースがいくつもあって、そのまわりをぐるりと取り囲むように宿泊施設のテントが並んでいるよ。
タクトに「インドの砂漠で結婚式しようと思って」って初めて聞いた時にここのリゾートのホームページを見せてもらって「超いいじゃーん!!」って大賛成したのを覚えてる。それぐらいとっても素敵なところなの♡
今日の夜は披露宴会場のガルマルワリのテント、そしてさっき紹介した挙式会場のサニーキャンプのテント、そしてそのまま砂漠に寝るタイプの人とバラエティに富んだ宿泊スタイルになっているよ!砂漠の砂の上でそのまま眠るってちょっと考えられないかもしれないけど、満天の星空を見上げながらそのまま寝落ちできるって最高なんだよ、マジで。
急ピッチで進められる挙式&披露宴の準備!
ここに結婚式用に作られたとってもゴージャスなインド風ゲート。
披露宴会場はこんな感じだよ!
こちらも夜の披露宴に向けてまだまだ準備中!
そして今日の披露宴で生演奏をしてくれる『CHIZAI』の皆さんはリハーサルを。
かっこいい♡
CHIZAIは日本人のちえさんとインド人のメンバーで構成されているバンドで、デリーや私たちが住むグルガオンでライブ活動をされているよ。前にちえさんに誘われてしゅしゅとライブを見に行った時にすごくかっこよくて素敵だったから、今回ちえさんに依頼をして皆さんに来ていただくことになったんだよ♪
ゲストの皆さんはラクダに乗って砂漠をお散歩!
会場に到着された皆さんを待っていたのはカワイイカワイイラクダちゃん♡挙式までまだ少し時間があるから、希望される人にはラクダに乗ってお散歩を楽しんでもらうよ♪
みんな楽しそう!!“結婚式に来てくれたいろんな人がつながる2日間になったら”そんな2人の想いがカタチになっている気がする。だってみんないい顔してるもん!!
さて、そろそろ日が沈んできたから皆さん挙式の会場へと移動をしましょう!!
挙式会場サニーキャンプへ!
披露宴会場に集合した皆さんは、車で5分程度の挙式会場まで移動だよ!日が沈んじゃうから急いで向かいましょう!!
ここでもお出迎えは太鼓の音と美女からの歓迎♪
参列者の皆さんは順調に会場へと到着。
みんな席について、あとは新郎新婦の登場を待つだけ!
2人の準備も着々と進む。
が、
もう時間限界だってー!!日が沈んじゃうって!!急いで急いでー!!
やばいやばい!!
もう出れる!?しゅしゅオッケー!?
もう行けるね!?
私たちは日が沈む前にどうしてもしたいことがあった。
集合写真を撮ること!!
今回前夜祭、挙式、披露宴とすべて夕方以降からスタートをするから、明るい状態で全員の集合写真が撮れるのはこの挙式会場で日が沈む前しかチャンスがないってなって、絶対にここで写真は撮ろう!そう決めていた。
新郎新婦の入場!
新郎タクトの入場!
そして、新婦しゅしゅとご両親が登場。
今回の式は、挙式が「日本式」、披露宴が「インド式」って2人がそれぞれテーマを分けていて、だからしゅしゅたんはウエディングドレスで登場だよ♡
タクト〜!!
しゅしゅ〜!!
みんなが声をかける。会場はとてもいい雰囲気だった。きっと昨日の前夜祭から、2人が作ってくれたこの機会によって色々な人がつながってできた雰囲気だと思う。
しゅしゅ、超キレイ。
砂漠に真っ白なウエディングドレスってすごく素敵。
しゅしゅはタクトの腕をとって、みんなの前に来たらやっぱり泣き出してしまった。みんなの温かい声が嬉しかったんだよね。
絶対に泣くと思っていたよ、私は笑
しゅしゅ、マジでキレイだよーーー♡♡♡
そうして私たちは無事暗くなる前に集合写真を撮ることができた。
ギリギリね!!!!!笑
新郎新婦、ご家族、ここにいるすべての人にとって、きっと一生の思い出に残る素敵な集合写真になったと思う。カメラマンの元気、ありがとう!
挙式はこれからスタートです!
つづく!
旅するブライダルカメラマン。写真で人を幸せにするためにフリーのカメラマンとして日本全国で前撮り・結婚式の撮影をしています!持ち前の笑顔と元気で、お二人らしさを引き出します!!
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