【タビイク】初インド列車、クラス別のそれぞれの列車旅。

【タビイク】初インド列車、クラス別のそれぞれの列車旅。
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yukinko

インド在住の旅ブロガー/ライター。 世界一周ひとり旅を含めこれまで訪れた国は70か国、350都市以上。2016年よりインドへ移住。このブログはインド生活や日々感じたことを思うままに書き綴っている日記ブログです(≧∀≦)

ゆきんこ@India,  Delhi

 

みなさんこんにちは!
記事は珍しく数日遅れで更新中!タビイクシーズンが先日終了したのでこれからまた毎日しっかり更新していきたいと思いまーす!

 

 

タビイクinインド3日目。

今日は列車に乗ってジャイサルメールへと移動をする日。移動を始める15時ぐらいまではデリーで2人ずつのペア旅をする。

 

朝グループLINEに連絡が入り、体調不良でペア旅を欠席する子が4名。元気なメンバーはデリー観光を楽しんでもらう。

朝の集合場所でみんなを見送って、私は希望者をつれて病院へ。

 

病院へ行く行かないはもちろん自己判断。

 

インドの食あたりは数日下○をして菌を出しきれば自然と治るし、病院へ行く必要はそれほどないのかなとも思うけど、限られた旅期間の中でいうと病院へ行って注射や点滴を受けて薬を処方してもらってさっさと治すっていう選択はありだと私は思う。そのために海外保険に加入してきているわけだし。

 

私はもはやお腹を壊すぐらいは気にもせず病院にも行かないし薬も飲まないぐらいだけど(^◇^;)

 

こんなところでもなんでもありのインドらしさが。

点滴をかけるやつが不足して、そうたのやつは蛍光灯にくくられるっていう笑

 

危なくない?( ̄▽ ̄;)

 

これは超元気なゆきんこが食べたお昼ごはん、大好きなサンタナのオクラパスタ♡ 日本ってオクラ高いじゃん。でもインドはオクラが激安だからね、だから実現するこのオクラたっぷりすぎのパスタ。多分パスタとオクラ比50:50ぐらい笑

 

そしてデリー観光を楽しんだ人、ホテルで休んでいた人、病院へ行った人、それぞれの時間を過ごしたメンバーが集合。それぞれ数台のトゥクトゥクに分かれて列車の駅を目指す。

 

まだまだしんどそうな子もいるけど、もう気合いで行くしかない。

 

がんばれー!!

 

オールドデリー駅に到着。

みんなでプラットホームを確認、それぞれ自分たちが乗る車両を探して列車に乗り込む。

 

今回は私たちは3つのクラスに分かれてジャイサルメールを目指す。

 

2A…エアコン付き2段ベッド

3A…エアコン付き3段ベッド

SL(スリーパー)…エアコンなし3段ベッド

 

運賃は残席数によっても変動するからいつでも同じではないけど、参考までに今回はデリー→ジャイサルメール間、2Aが2580Rs(約4400円)、3Aが1775Rs(約3000円)、SLが650Rs(約1100円)。少し通常よりも高めだったかな。3Aはいつも1200Rsぐらいで買えるからちょっと割増だね。

 

見てわかる通りインドの列車はクラスによって運賃が全然違う。エアコンありとなしが大きな違いだけど、それだけで運賃が3倍も変わるから。私は3倍でも4倍でもエアコン車両に乗りたい派だけど、バックパッカーはSL(スリーパー)クラスを選択する人が多い。断然お得だもんね。

 

今回は残席が少なくてみんな希望通りのクラスを選ぶことができなくてジャンケンで決めたけど、それぞれの車両でみんなそれぞれにインドの列車旅を楽しんでいるようだった。

 

【2A】エアコン付き2段ベッドの1番快適クラス

とっても広々。ちょうど4人で1つのコンパートメントを使えるし、気兼ねせずに寝たい時に寝れるのがいい。

コンパートメントはカーテンで仕切れるようになっていてプライバシーも守れるし快適そのもの!

 

【3A】エアコン付き3段ベッドなかなか快適クラス

3Aだとあまりないことだけど、向かって左から多分あなたここの席じゃないでしょ?的な人笑

それなのに足元にとんでもないでかい荷物持ってきて、靴置けないし足置けないし笑

でもお菓子やフルーツをお互い分け合ったり、日本語を教えてあげたり、翻訳を使って話したりすっかり仲良し。

 

インドの列車はインド人との触れ合いが面白すぎる。

 

そしてそれが1番おもしろいのがおそらくSL(スリーパー)クラス。

 

【SL(スリーパー)】エアコンなし3段ベッド

出発時はこんな感じ。

でも私もこの区間SLクラスに乗ったことが何度かあるけど、出発すると絶対にチケットないでしょ?って人がいっぱい乗ってきて騒がしくなる。きっと今頃3人掛けのシートに4人も5人も座ってるんだろうなーって思っていたけど、写真を見たら予想通りだった笑

このご家族とってもいい人たちで、いっぱい優しくしてくれたんだって。

辛くて全然食べられなかったみたいだけど、お父さんがみんなに食事を分けてくれたりしたらしい。まさにインドらしい光景。

 

インド人はたまたま隣り合わせた人に自分たちの食事を勧めたり、チャイを振舞ったり、まるで前から知り合いのように延々話をしたり、そんなのが普通。日本ではなかなかそんなことないよね。

 

食事も飲み物もいただくいただかないは自己判断。衛生面や防犯面はしっかりと考慮すべきだけど、インド人が作る家庭料理はすごく美味しいからチャレンジをしてみてもいいと私は思う。

 

インド旅=列車旅と言っていいほど切っても切れないもの。

 

遅延が多かったり、乗車時間が長かったり、トイレが臭かったり、マイナスなこともあるかもしれないけど、インド人の優しさや生活の一部を身近で感じられる素敵な空間だと思う。

 

それぞれのクラスにそれぞれ良さがあるから、まずはどのクラスも試してみたらいいんじゃないかな。

 

さて、明日目覚めたら癒しの町ジャイサルメール(≧∀≦)

 

それではまた!!

 

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今日もありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ

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