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ゆきんこ＠India, Jaisalmer
みなさんこんにちは！
記事は珍しく数日遅れで更新中！現在はタビイクシーズン真っ只中ですが、できる限り更新しながらいきたいと思いまーす！
タビイクinインド6日目、最終日。
星空見ながらカエルの合唱をして寝落ち、気づけば朝になっていた。
もうすぐ日が昇る。
太陽が見えてきた。
キャメルマンが温かいチャイを持ってきてくれて、それを飲みながら太陽が昇っていくのをみんなで見た。素敵な時間。
そして昨日決めていたジャンプ写真を全員で撮ることに。
これ何回目の写真だろ？笑
立ち位置を変えて何度も撮り直してやっとオッケーが出た。朝からまあまあ飛んだ。
サザエさん風な？
基本的にすっぴん写真は使わないけど、この写真好きだから使お。サングラスかけておけばよかったな、今さらだけど笑
そろそろ朝ごはんのお時間。
昨日はあそこで寝たよ！素敵なホテルでしょ？？(≧∀≦)
何度来ても星空を見ながら寝落ちするっていう幸せすぎる状況に感動するよ。私みたいに何度も何度も砂漠に来るっていうのは特殊だと思うけど、1度でいいから経験してみてほしいなって思うよ。超超超オススメ！！
朝食の準備をしてくれるカマルじぃとキャメルマンたち。
朝食。みんなフルーツはよく食べる笑
みんなにとっては”絶対にあたらない安心なもの”。あとコーラとかね、コーラもみんなホッとする味として取り入れる笑
さて、またラクダに乗って帰りましょう！
11人全員入った写真。さすが私。やっぱり写真を撮るのは日本人の方がいいな(*ﾟ▽ﾟ*)
そして再びジャイサルメールに戻り、夕方の集合時間までシャワーを浴びたりみんなおもいおもいの時間を過ごす。
ホテルの部屋ではアプリを使った面白いゲームをみんながしていたから私も仲間に入れてもらった。
なんかね、うまく説明できるかな。１つの事柄に対して全員でその話をするのね。そのテーマはアプリに表示されていて、1人1人順番にそれを見るんだけど他のみんなには何が表示されているかはわかんない状態なの。で、その中で1人だけ違ったものが表示されている人がいて、でも違っている本人も自分だけが違うとは知らなくて、みんなで話をしながら違う内容を話している1人を見つけ出すっていうゲームなの。
わかる？？
例えば”水”って表示されている人の中で1人だけビールって表示されていたとして、その人が自分だけ違うものが表示されていると思わずうっかり、大人しか飲まないよね〜とか言っちゃうと他の人は水って表示されているから、は？誰でも飲むし！とか思って、あの人が違うっぽいと予測するの。逆にビールの人も、他の人が例えば「ペットボトルで売られてたりするよね」とか言う話を聞いて、もしかしたら自分1人違うかもと思って他の人に話を合わせまくってバレないようにするというパターンもある。
わかる？？
これ失敗。消そうかなと思ったけどまあまあ文字打ちしたしもったいないから残そ。なんていうアプリかは忘れた。それ書けば一発なんだけどな笑
夕方再び集合して、みんなで夕日を見に行くことにした。
4人×3グループに分かれてトゥクトゥクに乗って夕日スポットまで向かう。交渉するのはもちろんメンバーのみんな。
トゥクトゥクの溜まり場は観光客には高い金額しか言ってくれないし全然交渉できないから場所を変えて別のトゥクトゥクを探す。
観光スポットや駅で観光客を待ち構えて停車しているトゥクトゥクは、そこにいるトゥクトゥク同士で相場を決めていて値交渉が全然できないパターンが多い。そういう場合はそこにいる人たちと交渉を続けても時間の無駄だからさっさとその場を離れて流しのトゥクトゥクと交渉した方がいい。
最初別の夕日スポットに連れて行かれて遠回りをしたから、到着した時にはもう日が沈みそうになっていた。他の2台まだ到着していない。グループLINEに連絡が入ってどうやら2台とも別のスポットに連れて行かれたらしい。そしてここまで来るのに追加料金を取られたらしい。
全然まったくデリーほどじゃないけど、それでも観光客から儲けようとする人がここにもいることはいる。彼らも必死にお金を稼いでいるのだ。
最後の最後にやられた〜！と言って残りのメンバーが合流した時には、太陽はもう沈んでしまっていた。
どんまい笑
みずけん1人のために気持ち良さそうに楽器を弾くおじさんと完全に受け入れるみずけん笑
そしてホテルに戻ってラストナイト。
ごはんを食べてお酒を飲んで、みんなと旅の振り返りをする。
インドに抱いていた漠然としたイメージと実際に来てみてのギャップや感想、そしてこの旅を通して感じたこと。1人1人が自分の言葉でみんなに話をする。
漠然としたインドに対するイメージ、人から聞くインドの話、そして自分で見たインドという国。
“自分の目で見なきゃ本当のことなんてわからない、これからもっといろんな国を見てみたいと思った”
“インドが好きになった、絶対にまたインドに来たい”
“すべては捉え方次第ということを学んだ旅だった”
“こういう経験、異文化をいろんな人に知ってもらいたい”
みんな自分が見たインドをしっかりと語り、前向きな言葉を残す。
最後の感想の時にメンバーには言ったけど、正直、最終日にこんな話ができると思わなかった。
2日目、3日目、体調不良の症状や人数の問題ではなくチーム全体がネガティヴになっていて、全然覇気がなく、ネガティブな発言も多く、一体どうなるんだろうって思った。
いい旅だったね！！インド旅最高だったね！！楽しかったね！！
そんな最後をむかえられるんだろうかって。
この子たちの旅は、インド辛かった、しんどかった、お腹壊した、楽しめなかった、マイナスの思い出しか残らないんじゃないか、って。
初めてのインドで不安もあって、緊張や疲労、体調不良もあるかもしれない。でもそんなのみんな同じだし、そもそもインドに限ったことでもない。
“自分次第”
“捉え方次第”
旅行に来ているんだし、自分の国じゃないんだし、いつも通りと違うのは当然のこと。
旅行に限ったことじゃなく”どう捉えるか”、考え方ひとつですべてが変わるということ。これはとっても重要なことだし、どうやったらそれがうまく伝えられるだろうか、私自身いっぱい悩んだ旅だった。
少しでもなにか伝わったか、先輩としてなにか力になれたのか、もっと導いてあげられたんじゃないかなって思うところはいっぱいあって、でも1人1人からメッセージ入りのポストカードをプレゼントしてもらって、みんなが前向きな感想をいっぱい話してくれたから、なんか感動して泣きそうになったよ。
なんだろ、なんか感動したね。
みんなこの6日間ですごく成長したなと思って。
きっと強くなったんだろうね、あっという間のスピードで。
私も不安だったんだと思う。
みんなの旅がマイナスのイメージだけで終わってしまうことが。きっとここで楽しめなかったら、この先もそういう旅をしてしまう。条件がよくていいことばっかの旅を楽しめるのは当然、誰でもそう。でも旅も人生もうまくいかないことがいっぱいある。そういう時に自分の意志で、捉え方でポジティブに乗り越えられた方が絶対にハッピーな人生になる。
まだ若く成長過程にあるみんなだけど、この旅で確実に強くなったんじゃないかな。
ゆき姉、感動。
メンバーのあっきーが今年の目標に“出会った人のいいところを見つけて伝える”というのを掲げているらしく、今回のメンバー全員に手紙を書いてくれたそう。
そして出発前にあっきーからみんなへと手紙が渡される。
“出会った人のいいところを見つけて伝える”ってすごく素敵な目標じゃない？一同感心＆感動。
みんなあっきーと喜びの写真を撮る。
私もポストカードに引き続きお手紙をもらったよ♡
あっきーありがとう♡
あっきーのおかげでみんな最後の最後にもう1ついい思い出ができたよ！！
お別れの時。11人中8人は夜中の列車でそれぞれの次の目的地へと旅立っていく。
いつもの通り1人1人ハグをして、みんなの旅立ちを見送る。
1人1人とっても可愛い子たちだった。
手がかかったから？笑 (1人メンバーじゃない子いるけどw)
今回はみんなにどう接したらいいのか、どうやったらうまくみんなを導いてあげられるのか、悩んで考えて、自分の未熟さに気付かされた引率になった。
私はタビイクで出会うみんなよりもちょっとだけ、マジでほんのちょーっとだけお姉さんだから、手取り足取りお世話を焼いたりいきなり正解を与えたりするということではなく、いい距離感でなにかを感じとってもらえるような、気づきを与えらるような、もっとそういうところがうまくできる人にならなきゃなと思った。
ならなきゃ、じゃないね。
そういう人になりたいなと思った。
みんなが気づかせてくれた。
みんなとの出会いに感謝します！ありがとう！！
インド旅よく頑張った！みんな強くなったよー！
ゆきんこ同窓会でまたお会いしましょう(≧∀≦)
それではまた！！
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今日もありがとうございました( ´ ▽ ` )ﾉ
