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【2017/09/17】
ゆきんこ＠India, Jaisalmer
みなさんこんにちは！
記事はリアルタイムからは少しだけ遅れていますが、追いつけ追い越せで日々更新しておりますので、引き続きお付き合いいただけると嬉しいです(*^▽^*)
今はタビイクinインドゆきんこ引率3組目のお話をお届けしています♪
昨日の記事→【Day6-1】さすがにつっこむ偽札のクオリティ。
寄り道をしながらラクダとの待ち合わせポイントへ向かう私たち。
たくじとしげはキャメルマンのハニーにターバンを巻き直してもらう。インド人は全員できるのかな、これ。日本人で言うネクタイ？ネクタイは結べない女子多いかな。私は結べるけどねー。オトコにしてあげる用♡笑
ここからラクダに砂漠まで連れて行ってもらうよ♪
出発！！
私はいつも写真を撮るために先頭に乗ってきたけど、今回はゴープロ持ちのたくじに先頭にいってもらった。
一列に並ぶから後ろまで写りづらいけどね。
後ろもなかなかいい。
この眺めが砂漠っぽいから。日が沈んでくると砂が夕日に照らされてなんかいい感じになるよね。”赤の砂漠”って呼ばれているナミビアのナミブ砂漠も、昼間の赤さと夕方の赤さ全然違ったもん。
これこれ！ナミブ砂漠の夕方ver.！探しちゃった！
赤いでしょ？加工してないよ！私そーゆーの苦手だから(^◇^;)
道中たくみが一生しゃべってた笑 で、結果全員のラクダに名前を付けた。私のラクダはBBAとか付けられるかと思ったけど、snowって名前が付いた。ラクダと私、ゆきゆきコンビになった。
人間にそれぞれ性格があるように、ラクダにももちろんある。前から4番目のいずみのラクダは超前に行きたがる子で、先頭歩かせた方がいい性格なんだろね。早く歩き過ぎて3番目のたくみに何度も何度も接近。その度にたくみが嫌がってて。このらくだの集合写真がまさにそれを写した1枚になったな笑
到着後はみんなで砂漠遊び＆撮影会。
この中で1人だけ30代の人がいます。誰でしょう？
わかんないな、うん。これは難しい質問だな。
太陽は沈み始めてから沈むまでがほんと早い。高い位置にある時もその速度かと思うとびっくりする。地球の自転は一定速度じゃないのかもしれない。という1つの仮説を立ててみた(￣▽￣;)
私たちが遊んでいる間にキャメルマンたちは夜ごはんの準備。
私たちはフンコロガシの出現に騒ぎまくる。このメンバー虫嫌いが多い。今まで私以上に虫に騒ぐ人ってあまりいなかったけど笑
フンコロガシはただひたすらに糞を転がしているか、歩き回って糞を探しているか、時々飛ぶか。別に刺したり噛んだりするわけじゃなく全然害がないんだけど、そういう問題じゃない。2センチぐらいの大きさで、カブトムシの小さいVerみたいな感じで怖いんだもん。そこらじゅう歩いてるから( ；∀；)
今日は絶好の星空ナイトだった。
太陽が沈むとあたりは真っ暗になった。すぐに月が昇ると月明かりで見える星の数が減ってしまうけど、今日まだまだ昇らない。なーんにも見えない暗さと引き換えに空には満天の星空が広がった。
みんな座って話ながら目線はずーっと空。首がおかしくなるぐらい、空から目が話せない。
わかりづらいと思うけど、光の点が星。天の川、そして地平線近くまでぎっしりと星が見える、最高の夜。
そのうち自然と寝転んで空を見上げる。
あー！！流れ星ー！！
話の途中で誰かが言う。
あー！！また流れ星ー！！
また誰かが。
一晩でいくつの流れ星を見ることができるんだろう。
砂漠の砂の上に並べられた布団の上、人狼ゲームをしてみたものの、すぐに終了した。
みんなで川の字になって星を見上げながら、星空トーク。恋話をしたり、これまでのインド旅を振り返ってみたり、メンバーのそれぞれの印象とその変化について言い合ったり。ちょいちょい「流れ星ー！」で話が中断するのは、最高の星空ナイトの証拠。
今日が最後の夜じゃないけど、星空がそうさせるのか、語らせてくれる夜。
みんなではしゃいで笑って遊ぶ時間も私は大好きだけど、何かの縁で偶然にも出会えたみんなのことを知る時間もすごく大切な時間。その人はなにが好きでどんな考えを持っていて、どんなことにわくわくするのか、どういう未来を思い描いているのか、そんなことを共有し合える時間はとっても貴重な時間だと思う。
流れ星を見ながら、とても贅沢な時間。
人生でこんなにキレイな星空をあと何度見ることができるだろう？
昔この星空を見たらそういう風に思っただろうと思う。でも今の私は違う。
満天の星空を見上げながら、
これからもこんなにキレイな星空を世界中で何度も見ることができるんだ、
って思っていた。
根拠ないけど笑
でも、そうしたいからきっとそうなる。私の人生はこれからもシンプルにしたいと思ったことを叶えていく人生なんだろな。好きなこと、したいことはごちゃごちゃ考えずにしちゃえばいい。考えたってしたいものはしたいもんね。
なーんて、私は流れ星を探しながらそんなことを思っていたわけで。
満天の星空の下では、いろんな話をして、いろんな話を聞いて、そしていろんなことを心の中で想うのです。
素敵な砂漠の夜に感謝！！
続きはまた明日！！
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今日もありがとうございました( ´ ▽ ` )ﾉ
