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【2017/09/01】
ゆきんこ@India,Delhi
みなさんこんにちは!
記事はリアルタイムからは少しだけ遅れていますが、追いつけ追い越せで日々更新しておりますので、引き続きお付き合いいただけると嬉しいです(*^▽^*)
今日からはタビイクinインドゆきんこ引率第2弾のお話をお届けいたします♪
“タビイクの引率”ってなに??という方のために簡単に説明すると…
▼タビイクとは??
A.『タビイク』は旅人育成会社Backpackers productionが運営する”1人旅ができる人を増やすこと”を目的とした旅企画です。旅がしたいけれど、不安で一歩が踏み出せない人達の支援をしております。主に、旅初心者の方々向けに出発前及び現地でのサポートを中心に行っております。帰国後もそれまで開催された全出発日のメンバーでの同窓会等を開催し、新たな出会いの創出機会の提供を行うなど、いつまでも出会いが繋がり続ける企画です。旅前、旅中、旅後までトータルサポートを行っております。
※タビイクHPより抜粋
私は今ここで言う現地サポートのインド担当をさせてもらっているよ!
9月1日AM8:30、私はタビイク参加者を迎えるべく再びインディラガンディー国際空港へやってきた。参加者との待ち合わせはAM9:00。ベンチに座り、事前にLINEでし合った参加メンバーの自己紹介に再び目を通す。
2グループ目の参加者は5人。男子3人、女子2人。
わくわく♪
出発前にLINEで色々とやりとりをしていた顔もわからないメンバーが目の前に現れる瞬間。私はこの瞬間が好きだ。1人1人の顔と名前が一致する瞬間。
いたいたー!
最初に目の前に現れたのはルナとかずや。
2人の第一印象、元気でとっても感じがいい子たち。
そのあと喫煙組のぶっち、スー、ゆきも合流。
今回のメンバーは偶然にも全員同じフライトでデリーへ到着していた。AM1:35着。みんなで仲良く空港泊をして出てきたからだろうか、この時点ですでにとっても雰囲気のいいメンバーだなという印象だった。
じゃあ出発する前に少しこっちで話をしましょーう!!
まずはみんな改めましての自己紹介。それぞれの呼び名を決める。
男子メンバーのぶっちとスーは高校の時からの友達なんだって。タビイクは1人参加がほとんどだから友達同士の参加は珍しい。ぶっちは関東に住む大学生、スーは仕事を辞めて世界一周の夢の第一歩としてタビイクに参加しれくれたんだって。初海外旅行がインドの勇者!かずやは九州在住の大学生。
今回はさらに珍しく女子メンバーも友達同士の参加。元気女子ルナはなんとタビイク3度目の参加、ラオスを旅中に出会ったというゆきはオーストラリアにワーホリ中、一時帰国中にルナに誘われてインド決めたというフッ軽だけどクール女子。
今回はこの5人のメンバーがまた新たなインド旅を創る。
そしてそれを1番近くで見れるのが引率者の特権。どんな旅になるのか、私もワクワクドキドキだ。
そんな引率担当のゆきんこからスタート前にタビイク参加の心得的なのことをお話しさせてもらう。タビイクは一般的なツアー旅とは違う。1人旅をする前のチャレンジをみんなでする機会。私はツアーガイドじゃないしみんなの先頭を歩いて道案内なんかしない。みんなが自己責任のもと考え行動をして旅を作っていくということが大事なこと。
そしてそれが終わるといよいよこの時間。
ファーストミッションの発表!!!!
目的地はニューデリーのメインバザール!そこまで気合でたどり着くこと!!
そこまでの交通手段は彼らの自由。ガイドブック、Wi-Fiの利用は一旦なし。現地の人に聞きながら目的地までたどり着くことが彼らのファーストミッションだ。
毎回ここで様々なドラマが生まれる。
私は何度もこのブログで注意喚起をしているけど、ニューデリー駅周辺はインド中、いや世界中でも1番嘘つき比率が高いエリアだからだ。(注:ゆきんこ調べ)
みんなはメトロでニューデリー駅へ向かうことにしたようだ。
ワイワイといい雰囲気でスタートした彼ら。
チケットもスムーズに購入。
ここからニューデリー駅までは乗車時間約20分の快適な旅となる。
ニューデリー駅までは。
インドの空港はフリーWi-Fiがないことを除いてはキレイで快適だ。そしてその先のエアポートメトロもキレイで快適。エアポートメトロに乗っているインド人も大多数が飛行機に乗れる経済的余裕のある人たちだ。
つまり、ここまではまだ“The インド”ではない。
インドは前評判が悪いから、みんな暑いとか汚いとか臭いとか牛とかしつこいインド人とかそんなのをイメージしてくるから、一瞬“アレ…思ったよりインドって余裕…?”と思いがちだけど。
エアポートメトロを降りてからがインドなのです。
みんながインドの中へと足を踏み入れていく。
頑張ってよ!!みんな!
嘘つきに負けるなー!!素直さは一旦封印してー!!
と心の中でみんなに声をかける。
今日はメインバザールに用事があるというタビイク代表のタクトも私と一緒にメンバーを見守る。
どうなると思う??
どうっすかねー
メトロを降りたところで尋ねた人が教えてくれた列車の駅の方へと向かうメンバー。メンバーとあまり距離をとると私たち2人が怪しく見えちゃうから付かず離れずの距離で彼らのそばにつく。
駅の方、あっちって言ってたけどどっち…??
みんな次々と現地の人に声をかけていく。
なかなか珍しい光景だった。躊躇なく人に道を聞ける人と、なかなか声をかけられない人がいる。日本人は特に後者が多い気がするけど。語学力も影響するけど参加者が複数名いたら声をかける人とついていく人ってなることも多い。でもこのメンバーは全員はぐれちゃうよーってぐらい散ってそれぞれがどんどん聞いていく。
頼もしいな。
それにしても、インド人のテキトーさったらない。
みんなが聞いた情報を持ち寄っても、あっちだって言われたよー。え、オレこっちって言われたよ。ってなる。全然悪気のない人があっちって真逆を指差したりするからビックリする。
私は正解を知っているからいつも
えーーーーー!?
ってなる笑
それでもなんとか目的地のメインバザールへと少しずつ近づいていく彼ら。
ここが難しい。
線路を渡って向こう側へ行けって言ってるけど、駅の中って通っていいの?ってみんな躊躇する。だってチケットも持ってないのに駅構内に入るわけだし、その手前にセキュリティチェックがあるのも迷わせる要因だ。
ここ行けって言ってるよ?
いいのかな??
行っちゃう??
探り探り中へ入って行くメンバー。
正解!
みんな積極的に人に道を尋ねられるし、行動力があるというか、後ろから見ていてこの子たちはもしかしたら騙されずに目的地のメインバザールまでたどり着けるかもって思ったから、この駅の中を抜けて線路の反対側へ渡る道を発見した時にはもうゴールが見えたな!と思った。
私は激甘だ。
ここは悪名高きニューデリー駅。
私が自分で言ったのに。
ニューデリー駅周辺はインド中、いや世界中でも1番嘘つき比率が高いエリア
だと。
列車の駅を渡って反対側へ出て、メインバザールまではあと数メートルというところまでやって来た彼ら。
よし!もうこの道路を渡ったらメインバザール!
ゴールだよ!!ゴーーーーーーール!!!!!
が、彼らはここから信じられない数の嘘つきインド人に振り回されまくるのです。
続きはまた明日!!
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今日もありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ
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