雲海から昇る太陽、幻想的なタイガーヒルのサンライズ。

雲海から昇る太陽、幻想的なタイガーヒルのサンライズ。
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yukinko

インド在住の旅ブロガー/ライター。 世界一周ひとり旅を含めこれまで訪れた国は70か国、350都市以上。2016年よりインドへ移住。このブログはインド生活や日々感じたことを思うままに書き綴っている日記ブログです(≧∀≦)

ゆきんこ@Japan , Sapporo

 

みなさんこんにちは。
ゆきんこは地元札幌に帰省中でございます♪

 

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AM3:00

 

アラームを無視して寝ていたらかけるに起こされた。

 

ダージリンでこんなに早起きをすることになるとは思っていなかった。

 

眠すぎる。

 

こんな時間に起きたらお肌に悪いんじゃない?

 

AM3:00はお肌のゴールデンタイムではないか。ま、がさつな私はそんなことを気にしたことはないんだけど( ̄▽ ̄;)

 

昨日宿のチェックインの時にオーナーの奥さんが、タイガーヒルに行く予定?と聞いてくれた。

 

タイガーヒル??

 

全然なにも知らずにここへ来てしまったけど、タイガーヒルのサンライズは朝日に染められるカンチェンジュンガというヒマラヤの名峰を見ることができるダージリンきっての観光名所らしい。

 

あ、じゃあ行きます!

 

ってなったけどね、タクシーを予約してAM3:30出発って聞いて私はひるんだよ。

 

だって、3時半って、、、つらい。

 

幻想的なタイガーヒルの夜明け

タクシーは宿の人のはからいでインド人宿泊者1人とシェアをすることになっていた。3:30、宿を出たところに集合して出発。シェアをするのもインド人、ドライバーももちろんインド人、だから時間通りのことが進むとは思っていなかったけど、どちらもほぼオンタイムで登場した。

 

宿からタイガーヒルまではタクシーで約30分、到着するとすでにたくさんの観光客がサンライズの時を待っていた。あたりはまだまだ真っ暗で、太陽がどちらの方向から昇ってくるのかもわからないぐらい。

 

極寒を想像していたけど、思った以上に寒さは平気だった。

 

少しずつ空が明るくなってきた。

 

霧なの?雲なの?なんなの??って思っていたそれは、キレイなキレイな雲海だった。

 

人混みにまぎれて写真が撮りづらいかもって思っていたら、かけるがなぜここに?っていうドラム缶みたいのを見つけた。その上に上がると人に邪魔されることなく写真が撮れるの。

 

上からすみません。

2人で乗ると狭いけど、最強のスペースを確保した。

 

さすがフォトグラファー、目ざとい笑

 

空が時間を追うごとに変化していく。

 

どの瞬間も目が離せない。

 

ここへ着いた時はさっさと太陽昇ってくれーって思ったけど、まだ真っ暗な空に一体いつまでここで待てばいいんだーって思ったけど、刻一刻と変化する空、そして雲海が見せてくれる幻想的な風景に、時間を忘れた。

 

朝早過ぎだし寒そうだし、ここへ来ることは正直あまり気乗りしていなかったけど、マジで来てよかったってサンライズを待たずしてそう思った。

 

初めて見た雲海はとてもとても美しくて、マジで感動してしまった。

 

そして気づけばヒマラヤの名峰“カンチェンジュンガ”がその姿をあらわにしていた。

 

雪で覆われた真っ白な山々、

 

かっこいい…(≧∀≦)

 

世界一周中に何度か山とか岩山とかそんなのに恋しかけたけど、これもなかなかツワモノ♡

 

そして雲海の中からとうとう太陽が顔を出した。

え、やばい。めっちゃキレイ。

 

なにこの美しい光景。

 

雲海が見れると思って来たわけじゃなかった。

 

早起きは三文の徳。

 

絶景は簡単に見れるものじゃないのですね。

 

早起きしただけだけど笑

 

来てよかった。3時半出発って聞いて、えー早くなーい?やめよーよーとか言わなくてほんとよかった。

 

ダージリンへ来たらタイガーヒルのサンライズ、これは絶対に行ってくださいね!!時期によるのかもしれないけど、運が良ければなのかもしれないけど、美しい雲海の中から太陽が昇る光景が見れるかもよ!!ゆきんこオススメ!!

 

帰りしのおまけ観光

サンライズからの帰り道は車がまったく進まないほどの渋滞だった。だからもう爆睡。行きは30分ぐらいだった道のりに1時間以上は余裕でかかったんじゃないかな。寝ていたから全然オッケーだけど。

 

そして車はどこかに停車。

言われるがままに車を降りて歩いて行くと、そこはチベット仏教のゴンパ。

ここが定番コースになっているのかここにもたくさんの観光客がいて、朝食を食べたりしていた。

ゴンパを出たところにはマーケットが出ていて人も車もごったがえしていたよ。有名なゴンパなのかな。

 

そして再び車に乗って次にやって来たのはこちら。

戦争記念碑?

戦争記念碑だね。

 

ここ公園になっていて、線路があったから多分ダージリンヒマラヤ鉄道もここを通るんだと思う。絶好の撮影ポイントだね、きっと。

見て見てー!ここからもカンチェンジュンガが見えたよ!かっこいいな〜。惚れ惚れ。ちなみにカンチェンジュンガの標高は8,586m。エベレスト、K2に次いで世界第3位なんだって!

 

ここね、なんか衣装の貸し出しをしていて、たくさんのインド人観光客が民族衣装的なのを着ていたよ。

柄on柄、ド派手な衣装。ダージリンの民族衣装なのかなー?

基本赤とかピンクとかベースっぽい。

 

私もなんか面白そうだから記念に着て写真撮りたいなって思ったんだけど、他に一緒に来ている人もいたし、まー着たかったらあとで来ればいっか、なんてそれっきり。そんなもんだよね。したいことはその時しなきゃね。

 

こんなに観光したからもう昼ぐらいのテンションだったけど、宿に戻って来たのは8時過ぎ。

 

今日は1日を長く使える日!

 

スペシャルbreakfast

泊まっている宿は朝食付き。Homestayというのが宿の名前に入っている通り、家族経営でアットホームな宿。

ご家族のキッチン兼ダイニングで朝食をいただく。

 

これなんて言ったっけな。忘れちゃったなー。南インドの朝食の定番プリーにちょっと似てるけど違う名前だった。これ超美味しかったよ。ダージリンティーも含めてすべて。家庭料理の温かさがあって余計に美味しかった。

 

そしてこれ!

なんだと思うー??

 

かけるが嫌いって言うから私だけがもらったスペシャルフード。

 

なんと納豆のアレンジ料理!

 

まさかこんなところで納豆をいただけるなんてー♡日本の納豆とは違ったけど、確かに納豆の匂いと味がしていてテンション上がっちゃったー♪

 

かけるは関西人の代表だね、納豆が嫌いなんて。

 

もったいなーい。

 

ま、でも私の寿司嫌いよりはもったいなくないのかな( ̄▽ ̄;)

 

宿からの素敵な眺め。

 

今日も素敵な1日に(≧∀≦)

 

つづく!

 

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今日もありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ

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