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【2017/05/01】
ゆきんこ＠India,Pushkar
みなさんこんにちは！
記事はタイムスリップしまして、5月。GW休みを利用して日本からインドへとやって来てくれた友達。そんな友達と数日間のインド旅、そんなお話の途中でございます。
友達は今回の旅行でラクダに乗りたいっていうのが希望だった。
そのために選んだ地がプシュカル。でも、私は友達がまた途中で具合いが悪くなったら…って思って、ラクダの許可を出すかどうか迷っていた。友達はもう大丈夫って超言ってくるけど。
昨日1人でお散歩に行った時に、ラクダツアーをしているところを探して一応話を聞いておいた。砂漠でサンライズ、もしくはサンセット、どちらも対応できるとのことだった。金額は、1人ずつそれぞれラクダに乗るなら1人400ルピー(約700円)、2人で一緒に乗るなら500ルピー(約860円)と言われた。所要時間は3時間ぐらいだそう。
3時間ぐらいなら大丈夫かな…
早朝起きてサンライズを目指すことはせず、明日起きてから昼ぐらいまで友達の体調を見て行けそうだったら夕方サンセットを見に行こうっていうことにした。だって、ラクダに乗って砂漠で体調悪くなってももうどうしようもないじゃん。心配し過ぎかもしれないけど、私が治してあげられるわけでも助けてあげられるわけでもないから。
向かいのホテルで働く友達のビジェイにラクダツアーの相談をしてみたら、彼が手配してくれるって言ってくれて、1人300ルピー(約520円)と、昨日話を聞いたところよりも安かったからそこでお願いすることにした。
夕方、ホテルでピックアップって聞いていたからその時間に待っていると、迎えがきたよ！ってビジェイが呼びに来てくれた。外に出てビックリ。
迎えに来たのはラクダだった(((( ;°Д°))))
私はてっきり車が迎えに来て砂漠の近くのラクダがいるところまで連れて行ってくれるものだと思っていた。
なかなか斬新(*°∀°)=3
普通に公道をラクダに乗って歩くっていう…
ちょっとテレる展開に笑
ラクダさんは車が横を通ろうと動揺する感じも全くなく淡々と砂漠へと向かう。
私たちはそれぞれラクダに乗るのを選んだけど、こんなパターンもあるみたいだ。何人かがラクダが引いてくれる後ろに乗るやつ。見てたら乗り心地はあまり良さそうじゃなかったけど、それはラクダも同じだからな(^^;)
しばらくするとやっと砂漠らしきところに到着した。ラクダさん、アスファルトの上を歩いて足が痛かったんじゃないかなって思った。
途中にはお土産屋さんがあって、衣装を替えて写真を撮る観光客の人とかがいたけど私たちはそのままスルー。
歩いているうちにだんだんと日が沈んできた。
いい感じ。
1時間20分ほどラクダに揺られ、サンセットポイントに到着した。なかなか長かった。
お疲れさまです、ラクダさん。
そして私は沈んでいく太陽をとても穏やかな気持ちで見ていた。
とか書きたかったけど、
本当はチップ目的のおっさんがずーっとギターを弾きながらすぐそばで歌っているっていう…ヽ(￣д￣;)ノ 私、沈みゆく太陽をただただ静かに見守る時間がすごく好きなのにー！！
返してくれー私の大好きな時間！！！！！
ま、友達も元気にラクダに乗って無事帰って来れたから良かったかな！
帰り道は付き人が行きよりもラクダを急かして歩かせた衝撃でお尻が相当痛かったけど、今日は楽しい1日でした☆
明日は次の町に移動です！
また明日( ´ ▽ ` )ﾉ
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今日もありがとうございました( ´ ▽ ` )ﾉ
