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【2017/06/24】
ゆきんこ＠Philippines,Cebu
皆さんこんにちは！
只今愛しのインドを離れ、フィリピン、セブ島にあるサウスピークという学校で語学留学をしているゆきんこでございます！
今週7週目の留学期間を終え、残りはもう1週間！！
きゃー！！やばーーーいっ！！
なにがやばいって別にやばくないけど笑
“寝る、食べる、英語の勉強をする”以外ほぼなにもせずに過ごしてきたから、私普通の生活に戻るんだ…って思って。ここでの生活はやっぱりすごく特殊だから。もうなにもしなくても3食出てくる生活は終わりか〜って、そこはまあいいとして(*°∀°)=3 寝ても覚めても勉強×勉強×勉強の日々がもうすぐ終わると思うと、ホッとするという感覚よりも私はなんだか寂しい。このあとは1人で英語の勉強と向き合っていかなきゃいけないわけだから。
なんてちょっとしたセンチメンタルは置いておいて。
今週はゆきんこの挑戦話だよー！！
その前に勉強時間の報告を。しかも2週分！
6週目、そして7週目も安定の1日12時間勉強！酒の量、激減しています笑
どうしても飲みたい時は21時半〜22時まで勉強してからダッシュで近くのコンビニへ。2〜3本外でサクッと飲んでダッシュで学校へ戻る。なんせ門限が23時なもので(^^;)
ゆきんこ、38歳。なかなかの生活をしています笑
じゃ、今週のお話スタート♪
サウスピークでは月イチでスピーチコンテストが開催されている。入学前に学校のHPで出場者の人たちの動画を見て、私も頑張ったらこんな風に話せるようになったりするのかなーすごいなーなんて薄らぼんやりと思った。
そしてもちろん私も出てみたい、そう思った。
入学して3週目に私にとっては初めてのスピーチコンテストが開催された。“今週はスピーチコンテストがあるらしい”そう聞いた時私も出たいなと思ったけど、Level5〜7までの生徒が対象と聞いて断念した。なんせ私Level3だったし(*°∀°)=3
Level3でも出場させてください！！っていう交渉も一瞬考えたけど、それってただただ私の自己満足で、仮に出場が許可されたとしても出場条件を満たしていない私が聞いてくれる人たちに対してふさわしいスピーチがその時点の自分に出来るのかどうかということを考えると無理かなと思って諦めた。
その時は同じく入学して3週間のバッチメイト(同期)のさきちゃんが素晴らしいスピーチで優勝した。キレイな発音と堂々とした立ち振る舞い、他の出場者の人のレベルも高くて、マジでLevel3だけど出場させてください！！とか調子に乗った発言しなくて良かったと思った。
それから次のスピーチコンテストのことなんてすっかり忘れて過ごしていたけど、今週の月曜日に“今週の金曜日にスピーチコンテストが開催されます”というアナウンスがあった。
出ようかな。
対象者は今回もLevel5〜7の生徒、ですが。皆様へはご報告が遅れましたがゆきんこはパワーアップして、いやいやレベルアップして只今Level5なのです。
つまり今回私は出場条件を満たしている。
でもちょっと迷った。私の留学期間はその時点であと2週間しかない。金曜日にスピーチコンテストに出るとなるとスピーチ原稿作りから練習まで、今週はかなりの時間をその準備に使うことになる。卒業までに少しでも今やっているテキストを進めたい気持ちもあるし、立てた学習計画がかなり遅れてしまう。
真面目な私は考えた。
それに正直前回見たようなスピーチが自分にできるのか、とか、大勢の人の前でスピーチするだけでも緊張するのにそれを英語でするとか
やばい、ハードル高過ぎるヽ(￣д￣;)ノ
とか、まあそんなことも思ったけど、機会が与えられるならチャレンジしたいと思った。通常の勉強は遅れるかもしれないけど、いつも以上にパワーがかかるだろうけど、それで得られるものは確実に大きい。
スピーチは例え日本語でするとしてもすごく難しい。
それを英語でするって、難易度的に成長機会以外のなにものでもない。
この先日本語でスピーチをする機会はなんだかありそうな気がするけど、英語でスピーチをする機会はそうないだろう。そこに機会があるのなら、確実にモノにすべき。
チャレンジしよう！！！！！
今回のスピーチテーマは“Work/Job “。木曜日のグループレッスンでグループ内選考を行って代表者4〜5名が金曜日のスピーチコンテストに出場することができるらしい。
その日の夜からすぐにスピーチ原稿を作り始めた。なにを話すか決めたら一旦日本語で書いてみてその後で英語訳しようと思って取りかかったけど、私は最初から英語で書く方が合っているみたいで、日本語なしで書き進めた。
私が原稿を作る時に決めたことは“1度も使ったことのない単語は使わない”こと。理由は２つ。それがスピーチの評価にどうつながるかはその時点ではわからなかったけど、辞書を使って調べて出てきた使ったこともないかっこいい単語は記憶するのに時間がかかる。そしておそらく大勢の人の前に立ったド緊張の中では言葉に詰まったり出てこない可能性が高いから。そしてもう1つはできる限り全員にわかる内容にしたいから。先生陣はいいけど、英語を勉強しにきている生徒も聞いてくれるわけだから、で、結局あの人なに話してた？？ってならないようにできる限りシンプルにしようと決めた。そもそも私にそんな難しい文章を作る力はまだないけど笑
火曜日の朝にはグループレッスンの先生に出場意志を伝え、夕方に原稿の添削をしてもらった。
そこから原稿の暗記を始めた。なんせ時間がない。原稿をシンプルにした分覚えるのは割といい感じに進められた。
水曜日、4Sという授業(読む、書く、聞く、話すをバランスよく学ぶっていうレッスン)の先生に協力をお願いして、通常の授業をやめてスピーチを見てもらった。アドバイスをもらって、先生がそのあと私が練習できるように原稿を読んでくれてそれを録音させてくれた。
ちなみに私のも録音してもらって聞いたけど、ひど過ぎて超恥ずかしかった。発音が悪いだけじゃなく抑揚もないし、先生からはモノトーンで眠くなるという感想をもらい、私はまるでお経みたい、自分自身でそう思った。
その日の午後、発音のレッスンの先生にも協力をお願いした。このままじゃカタカナ英語のお経スピーチ間違いなし。テキストを進めるのを一旦ストップして先生の熱血指導が始まった。
1行目からダメだしが止まらず、てゆーか2word目からすでに指摘されて全然進まない。前にも書いたけどここサウスピークでは毎週担当の先生が変わる。今週の発音担当の先生メラニは超厳しい。なかなかOKが出なくて通常のレッスンでもテキストが全然進まないぐらい笑
そんな彼女の熱血指導により1時間のレッスン内で原稿の半分ほどしか進まず、あとは先生が口や舌の動きがちゃんとわかるようにと動画で私の原稿を読んでいるところを撮ってくれて終了した。
放課後、録音してもらったもの、動画を見ながらスピーチの練習に明け暮れた。1つ1つの発音を意識すると、せっかく覚えた文章が飛んでしまう。抑揚を意識すると、またまた記憶した文章が飛んでしまう。明日のグループレッスン内ではもうスピーチをしなければいけないというのに！！
木曜日、5時に起床。
朝方推奨、多くの生徒が朝5時半から勉強する中ひたすら夜型生活を推奨してきた私が初めて早起きをした日だった。7時からの朝食前に発声練習をする。私のグループレッスンは1限目、早速過ぎる8時からスタートする。そこで選考スピーチをしなければいけない。
どうするゆきんこーーーーーーヽ(；▽；)ノ
ということで、今日はここまで！！ごめんなさい！！
書ききるつもりで書き始めたけど、なんかなかなか終わらないなと思ったらもう3000文字以上も書いていたので、急遽タイトルに”前編”って追加して2記事に分けることにしました。
後編は1週間後ではなく、2〜3日中にアップします！すぐです！すぐ！！
なんせフィリピンは今週も三連休なので♡
それではまた！！See you in three days！！
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今日もありがとうございました( ´ ▽ ` )ﾉ
