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2019/03/10-15
@India,Delhi-Agra-Jodhpur-Jaisalmer
(インド,デリー→アグラ→ジョードプル→ジャイサルメール)
みなさん、こんにちは！
今日はまた少し前の、と言っても3ヶ月ほど前の話になりますが、、、タビイクinインドゆきんこ引率3組目の初インド旅の続きを書きたいなと思います！お付き合いいただけると嬉しいです☆
1〜3日目の記事はこちら→【タビイク】個性豊かなメンバー5人の初インド旅！！
4日目：ジャイサールメールに到着！
ジャイサールメールの神宿に到着したタビイクゆきんこ御一行様。
気づけばもとの襟足がフラットになっていた。
同じところで散髪をしたヒロは襟足のフラットが嫌すぎてジャイサルメールへと向かう列車の中で修正をしたらしい。
もうどっちもどっち笑
ヘアスタイルもインド風で楽しむっていうのはいいこと(≧∀≦)
今日はみんなジャイサルメールの街を自由散策。
ジャイサルメールは大都会デリーとは雰囲気が全然違って、ほのぼの穏やかな街だからね、みんなも少し肩の力が抜けて癒される場所。
仲良したん♡♡♡
そしてみんなでジャイサルメールの夕日スポットへ♪
みんないい顔するでしょう？キラキラしているってこういうことを言うんだろうね(≧∀≦)
それにしても、とってもエモいこの写真。てか、ここで写真撮るとだいたいエモい。
ほらね、エモいでしょ？笑
ヒロとはるとが友達同士の参加だから、もう1人の男子参加者のもとはどんな感じかなーなんて始まる前は少し思っていたけど、初日？2日目？もうあっという間に三兄弟みたいになった3人。可愛すぎ笑
キレイなキレイな夕日を見て宿に戻った。
そしてまたルーフトップに集まってみんなで夜ごはんを食べようか、という時になって、はるとの体調が悪いらしいという情報が舞い込んできた。
まあまあ、そういうこともある。
明日の砂漠がメインだから無理はせず今日は部屋でゆっくり休んでいても全然OKだよ！と言ったけど途中でみんなのところへやって来た寂しがりやのはるとは、寒気がすると言って毛布でぐるぐる巻きになった。
きっと食あたりだね。私も経験があるし、他の参加者の子もそうだけど、食あたりから発熱をすることがあるからね。
5日目：食あたりはるとの救世主現る！
翌朝。
はるとは相変わらずしんどそうだった。
砂漠へ行く前に病院へ行くか、薬局で薬を買って服用するか、気合いで乗り越えるか、はるとの判断に任せる。決めるのは引率の私じゃない。旅は自己判断の連続だから、これも自分で考えて答えを出すという練習。
はるとは他のメンバーに薬を買ってきてもらって飲むことにしたみたい。まあ結局病院で処方される薬もだいたい同じだからね！
お腹壊した人の食事、プレーンヨーグルトとバナナを食べるはると笑
薬がお腹の中の菌を殺しまくってくれて、早く良くなるといいけど、、、、
そして砂漠に向けて出発！！
助手席でキツそうなはると、後部座席でノリノリの私たち。
遺跡に到着したけど、はるとは車の中で待機をすることにした。
集合写真ははるとの代わりにカマルじぃが入ってくれた(￣▽￣)
私たちは遺跡付近を散策。ここに野生の孔雀がいるんだよ！というと、動物博士のもとが積極的な探索へ。でも、野生の孔雀がいるって何気にすごいよね。私はここで何度か見かけたし、しかも結構な頻度でいるから普通に言ってしまうけど、冷静に考えたらすごい(≧∀≦)
そして再びジープに乗り込んで、ラクダの待つ場所へと向かう私たち。助手席でははるとが相変わらず辛そうだった。もうここは耐えるしかない。頑張れはると。車はいつどこで停めてもいいからね！そう伝えていたけど、車を停めたのはカマルじぃだった。
カマルじぃは、いつもお世話になっているジャイサルメールの宿の専属ドライバーさんで、私たちが砂漠へ行く時は必ずハンドルを握ってくれて、運転だけじゃなく砂漠でも料理を作ってくれたりメンバーの面倒を見てくれたりと、とっても頼りになるおじ様。
そんなカマルじぃが突然車を停めたから、え？どうしたの？？と思ったら、はるとに車を降りるようにと促す。
そしてなぜか路肩に寝かされるはると。
そしてなぜかなぜか、、おもむろに紐を出し、はるとのおへそと乳首を左右交互に紐でつなぐカマルじぃ。
えー！カマルじぃ何してるのー！？
と言っても、いいから任せておけ、見ておけ、と言って終始真剣なカマルじぃ。
でも私たちは謎の施しをするカマルじぃと、それどころじゃないから勘弁してくれというはるとがおもしろ過ぎて笑いが止まらないwww
カマルじぃは、はるとのおへそと乳首を何度か紐でつないだあと、
もう終わり？？これで大丈夫？？
と聞く私たちを横目に、次ははるとの足を左右交互に持ち上げて、かかとをトーーーン！と叩いた。
爆笑www
はると！大丈夫だよ！治るよー！！
みんな口々に声をかける笑
カマルじぃは本当に真剣にはるとを治そうとしてくれているけど、なんで紐でおへそと乳首を結ぶのか、足裏のトーーーン！がどう効くのかわからない私たちは笑いが止まらない。
はるとは超しんどいから、
俺、、、今お腹痛い、、
と消え入りそうな声で必死の訴え。
でも、もはやカマルじぃを信じるしかない。
インド風の治療法なのかな、、、そう、きっとそう！！
俺めっち腹痛い、、、
そう言うはるとを横目に撮った写真。
カマルじぃもしっかり写ってる−ーーー笑
はるとが超しんどいのに、笑ったり、写真を撮ったり、動画を撮ったり、それってどうなの！？って思う人がいるかもしれないけど、こういう時は笑ってあげた方がいい。
しんどいよね、キツイよね、苦しいよね、、、ってお腹や背中をさすってあげるのも優しさだと思うけど、笑い飛ばしてあげるのも優しさ。
はるとは永遠に体調不良なわけがないし、この時は勘弁してくれよって思ってもあとから見返したら絶対に笑えるから、写真も動画も撮っておく。それもこれも全部引っくるめてインド旅の思い出だから。
私はこの記事を書く前にもう1度この時もとが撮ってくれていた動画を見たけど、ていうかもう何度も見たけど、何度見ても笑えるから、
この出来事は、このメンバーのインド旅のハイライトの1つと言ってもいい。
はると、よく頑張った！！
この苦境を乗り越えたこと、そして私たちに笑いを提供してくれたことに感謝！！笑
続きはまた！
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