今日なんか意識高い系。

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yukinko

インド在住の旅ブロガー/ライター。世界一周ひとり旅を含めこれまで訪れた国は70か国、350都市以上。2016年よりインドへ移住。このブログはインド生活や日々感じたことを思うままに書き綴っている日記ブログです(≧∀≦)

Theインドじゃないインド

私が住むGurugram(グルグラム)/Gurgaon(グルガオン)という街は“インド屈指の経済発展都市”と呼ばれていて、ビジネスの中心となるCiber City(サイバーシティ)と呼ばれる場所は、普通にイメージするインドとはきっと真逆のインドだよ。

高層ビルが建ち並んでいて、有名外資系企業やキャノンとか電通とか有名日系企業も、そしてインドのスタートアップ企業の本社もここにオフィスを構えているよ。

だからね、なんか他のエリアとは本当に全然違う雰囲気で、おそらく多くの人がイメージする「汚くてカオスなインド」とは真逆な場所。私も初めてタクシーの中からこのビル群を見てびっくりしたもん。ここインド？てゆーかインドってこんなとこあるんだ！って。

ここ来るといつも頑張ろうって気になる。そこにいる人たちはインド人も外国人もいわゆる大手企業で働く優秀なビジネスマンだからね。私はそういう生活を今のところ望んでいないし、企業に属さないという生き方を選んだわけだけど、やっぱりスーツを着てバリバリ働く彼らの姿はカッコイイなと思うし、自分ももっと頑張らなきゃって思う。

基本的に“スーツを着てバリバリ働く”が嫌いじゃないんだと思う。

ちょっと話がそれたんだけどね、そのエリア内にCiberHub(サイバーハブ)っていうところがあって、それはまあオシャレなレストランやカフェがたくさんあって、そこで働くハイクラスのインド人とかビジネスマンで賑わっている場所があるのよ。

もちろんターゲットが外資系企業に勤めているハイクラスなインド人や世界各国からやって来ている駐在員だからどの店もまあまあ高級店。日本円じゃなくインドルピーで考えた場合ね。普通に働いているインド人は実費では来れないかな。

まあ、駐在員でもなければ現地採用で企業に勤めているわけでもない私たちから見たら高級かなって感じるけど笑でもここ歩くだけでテンション上がる。

今日はなんかテンション上がってるから、毎日こういうところで飲めるようになりたいよね、とかなんとか言っちゃって、私たちの会社の未来について熱く語ったり語らなかったり笑

お酒を頼む前に登場したお通しみたいなやつが不味すぎて顔をしかめるタクト。このあと私も食べて同じ顔になった。これなんだったんだろ。しばらく口の中不味くて、フォークの先にちょっとのせて口に入れただけなのに破壊力やばかった。

この後食事の予定が入っているから、少々のお酒と少々のおつまみで済ませて移動。

Theインドじゃない場所から、Theインドじゃないレストランへ笑

インド料理の高級レストランへ

今日は友達の友達が日本からやって来るということで食事の約束をしている。お会いしたことがない人だけど、旅程をシェアしてもらったら滞在ホテルがすべて五つ星ホテルだったから、大変だ！VIPが来る！と焦って、シェアメイトのしょういちろうさんとゆりちゃんに助けを求めた。

私そんないい店知らないもんね笑

2人はビジネスマンで日頃からいいお店に行く機会が多いから。紹介してくれたお店は日本からやって来たゲストを接待するのによく使われる有名なお店らしい。

持つべきものはシェアメイト♡

ふざけた方のシェアメイトもお誘いしたよ笑

ここじゃない？って言って入ったところが「21 SHOTS」ってこれから行くレストランの名前にすごく似ていて、結局間違いだったんだけど、おもしろかったから書こうっと。

ここ外の入口から階段の1段目に1 SHOTSって書かれていて、2 SHOTS、3SHOTS、、、ってどんどん上がっていってお店の名前の通り21 SHOTSでお店の入口かと思ったら最後段数合わなくて21を3段続けて諦めてた笑

すごくない？これで営業してるんだよ？

これ超インドっぽい。インドのこういうところがなんか憎めなくてずるい。

正解はあっち。

“21 GUN SALUTE”というレストラン。

さっきのお店の入口と違って素敵そう。外にスタッフが2人も待ち構えていたし。

予約はネットでしておいた。で、通されたお部屋がなんかVIP仕様でびっくりした。インドにも高級レストランってもちろんいっぱいあるだろうけど、こんな空間でインド料理を食べるって私の中でイメージなくて。普通に考えればあって当たり前だけど、フレンチでもイタリアンでもなく、インド料理でこのセッティングって意外じゃない？私だけ？？