さらばダージリン!最後の目的地はコルカタ!

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yukinko

インド在住の旅ブロガー/ライター。 世界一周ひとり旅を含めこれまで訪れた国は70か国、350都市以上。2016年よりインドへ移住。このブログはインド生活や日々感じたことを思うままに書き綴っている日記ブログです(≧∀≦)

ゆきんこ@Japan , Sapporo

 

みなさんこんにちは。
ゆきんこは地元札幌に帰省中でございます♪
そしてハゲが進行しています( ;∀;)

ご存知のない方はこちらをご覧ください→恐怖、デング熱の後遺症で抜け毛が止まらん。

 

*****************************

 

昨日の夜は飲んだね〜。

 

酔っ払ったね〜。

 

まあ昨日が特別ってわけじゃないけど、ある意味特別だった。

 

だって、

 

だって、

 

昨日の夜、

 

タバコ吸ったもんねーーーーーー。

 

わぉ、最悪( ̄▽ ̄;)

 

私は今でこそ非喫煙者だけどね、約3年前に禁煙した元喫煙者。

 

15年以上喫煙していたけどやーめた!の次の日からサックリやめて、それほど苦労もなく、禁煙と喫煙を繰り返すこともなく、禁煙に苦労している人をいっぱい見てきたし聞いていたから大丈夫かなって思っていたけど意外と余裕でやめることができて。

 

だから、昨日私がタバコを吸った言い訳、

 

かける、今日私がなんでタバコ吸うかわかる!?

今吸ったからって明日からもタバコ吸わないってわかってるからだよ!!

 

どや( ̄^ ̄)

 

意味わからん理由。

 

そもそもなんでタバコ吸ったのかその経緯がまったくわからないけど、とにかく吸ったことは事実で。

 

はは。

 

2人とも朝起きれなくて宿の人が何度も部屋に呼びに来てくれて、その何度目かでやっとやっと目覚めていただいた朝ごはん。ホットサンドと紅茶。美味しかったな。二日酔いじゃなかったからね、ただの飲み過ぎ寝不足で。

 

トイトレインの見納めへ

今日ダージリンを離れるから、ここを出る前に駅じゃなく町中を走っている列車を撮りに行くことにしていた。

 

少し歩いて写真映えする場所探そうか、って言っていたのに。

かけるが朝から謎の足の痛みに襲われていて、マジで謎なんだけど、右足をつくと激痛が走るらしい。

 

俺昨日なんかしました??

 

いや、知らんけど(覚えてないけど)笑

 

でもマジで痛そうだったから、宿から少しだけ歩いたところで列車を待つことにした。

 

ぽっぽ〜!

 

汽笛が聞こえてきた。

 

ちなみに、汽笛をなんて表現したらいいかわからなくて、今「汽笛 擬音」で検索してしまったよ。実際に耳にした音はぽっぽ〜とは全然違うけど、文字にするのが難しい。

 

来た来た〜!!

 

この瞬間から動画に写真に大忙し!

残念ながらやって来たのは機関車トーマスじゃなくてディーゼル車だったけど、まいっか♪ もういっぱい見せてもらったからね!

 

標高2000メートルの山合いにある町、ダージリンといよいよお別れ。

 

涼しくて最高だった。

 

湿気がたっぷりだったけど、酷暑と比べると楽園だったな。

 

ダージリンからシリグリへ

私たちは今日の夜行列車で次の目的地コルカタに向かう。チケットはダージリンに着いた日に駅で購入済み。

きっとダージリン〜コルカタへ戻る人が多いと思うからね、その移動方法について書いておくね!

 

ダージリン〜コルカタ byバス

私たちはなぜか列車で行くことしか考えていなかったけど、ダージリンの町中の旅行会社でダージリン行きのバスの看板を見て、あ、確かにバスもあったな笑 ぐらいだった。

 

情報だけ載せておくよ。

1番上、KOLKATTA(コルカタ)行きね。

VOLVOが1番いいバスでおそらくガバメントバスって呼ばれている国営バス。他は民営。VOLVOはコルカタまで1300Rs(約2210円)。エアコンなしのSitting(座りシート)なら430Rs(約730円)。激安!

 

乗り換えなくバスに乗って寝ているだけでコルカタまで行けるから楽っちゃ楽だよね。

 

ダージリン〜シリグリ byバス、シリグリ〜コルカタ by列車

私たちはこの方法でコルカタまで行く方法を選択したよ。

 

なぜなら私たちの頭の中にバスっていう選択肢がなかったから(^◇^;)

 

列車で行くならダージリンからコルカタまでの列車はないから、もう少し南のシリグリという町までとりあえずバスかシェアジープで。

 

で、コルカタ行きの列車は“New Jalpaiguri(ニュージャルパイグリ)”という駅でシリグリの町中から5キロぐらい離れた駅から出ているから、シリグリからはトゥクトゥクで。

 

①ダージリン〜シリグリ(バスor乗り合いジープ)
②シリグリの町からニュージャルパイグリ駅まで(トゥクトゥク)

 

ま、とりあえず書こうか。私たちはそのルートだったからね!

 

ついに発見したシリグリ行きのバス

さっきも書いた通り私たちはダージリンに到着した日に駅でニュージャルパイグリ〜コルカタまでの列車のチケットを購入したからね、なんかしらで最寄りの町シリグリまで戻らなきゃっていうことで、一昨日からシリグリ行きのバスを探していたの。

 

でも、誰に聞いても町中歩き回ってもバスの乗り場やチケット窓口を発見できなかった。

 

マジで謎すぎ。

 

私たちはブータンとの国境の町ジャイガオンからダージリンまでバスで来たけど、そのバスがシリグリ経由だったから絶対にあるはずなのにどうしても発見できなかった。

 

とすれば、残る手段は乗り合いジープ。

 

でも乗り合いジープはできれば乗りたくなかった。

 

理由は2つで、荷物を屋根に積まれてしまうことと、3人掛けのところに4人詰められるから狭くてしんどいこと。明らか定員オーバーなんだよ。助手席にだって2人乗るからね。前列はドライバーも含め3人。日本なら秒で捕まるやつ。

 

でもバスが発見できていないからジープに乗るしかない。

 

午後はもれなく雨が降る雨季のダージリン。ジープ乗り場に並んでいたら雨が降ってきた。しかもどんな手際!?っていうぐらい列が全然進まない。

 

さすがインド人( ̄▽ ̄;)

 

でも列が進まなくてラッキーだった。

 

なんと私が並んでいる間にかけるがバスを発見した。

 

やっぱりあるじゃーん!

 

てゆーかなんで発見できなかった!?っていうぐらい、ジープ乗り場のすぐ横に私たちが乗って来た青バスが普通に停まっていたからね。

 

私たちなんで発見できなかったんだろ。

 

マジで謎。

 

近くにチケット窓口があって、結構行列だったから乗れなかったらどうしようと思ったけど、多分30〜1時間に1本ぐらい運行しているっぽくて、無事チケットを買えた。

 

それにしても、インド人のパーソナルスペースのなさ。

 

行列の前の人と後ろの人の距離の近さハンパない。写真に写っている人たち知り合いでもなんでもないからね笑

 

ダージリン〜シリグリ:90Rs(約150円)

 

バスチケット窓口&乗り場はこちら↓


シェアタクシー乗り場の横に車がいっぱい停まっていて、その中に青バスも停まっているよ!チケットの窓口は“Old Super Market”の中にあるから頑張って見つけてね!!

 

所要時間、約3時間でシリグリのバスターミナルに到着。

 

その間バスの中で繰り広げられていた勝負

 

この3時間の間、ずーーーーっとかけるとしりとりをしていた。

 

今食べたいモノしりとり。

 

ルールは、通常のしりとりのルール+相手に「食べた〜い」って言わせた方がすごいっていうやつ。だから例えば自分の番が「あ」だったら「あ」から始まる相手が食べたいであろう食べ物の名前を言う。

 

すき焼き!

 

食いてぇ〜!!

 

よしっ!!

 

き、き、き、、キスの天ぷら!

 

食べたーい!!

 

よしっ!!

 

ってこんな感じ。

 

くだらん?笑

 

でも楽しいよ!!

 

不思議なもので食べたいものを口にしても今食べられるわけもなく、食べたい気持ちだけが残るのになんか口にするだけで幸せな気持ちになるの。ほんと不思議。

 

だからこのしりとりは超ハッピーしりとり♪

 

その証拠にマジで3時間ずーっと続けたからね( ̄▽ ̄;)

 

てゆーかなんだったらバスターミナルに着いたあともやってたぐらい笑

 

ニュージャルパイグリ駅へ

シリグリのカフェでコーヒーを飲んで軽食を食べてトゥクトゥクでやって来たニュージャルパイグリ駅。NEWって言うだけあってすごくキレイな駅だった。

列車で爆睡して朝起きたら最終目的地のコルカタ。

 

この旅ももうすぐ終わりを迎えるよ。

 

ちょっぴり寂し( ̄ー ̄)

 

つづく!

 

【ダージリン〜コルカタ移動情報】

●ダージリン〜シリグリ(バス)

所要時間:約3時間
運賃:90Rs(約150円)

●シリグリ(ニュージャルパイグリ)〜コルカタ(列車)

所要時間:約10時間
運賃:1335Rs(約2270円)
※所要時間は列車により異なります。運賃は3Aクラスのものです。

安さと楽チンさをとるならバスかな。快適さはどうだろ。私はインドは列車移動の方が好きだから列車にしちゃうけど、volvoバスなら快適そうだしいいかもね。知らんけど〜♪

 

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今日もありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ

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