悩めるゆきんこ。

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インド在住の旅ブロガー/ライター。世界一周ひとり旅を含めこれまで訪れた国は70か国、350都市以上。2016年よりインドへ移住。このブログはインド生活や日々感じたことを思うままに書き綴っている日記ブログです(≧∀≦)

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【2016/10/01】

ゆきんこ＠New Delhi

私は考えていた。オーナーのここで働いたら？の提案について。

今日はジャイは午前中からお出かけの様子だった。

yuki！！breakfast！？

と朝から変わらずのジャイ節だったけど、朝ごはんはいらないとお断りをした。断っても、あっそって感じで別になんてことはないし、ただそれだけのこと。出かける前に私の予定を聞くジャイ。

何時に帰ってくる！？

ジャイは寂しがり屋なのかもと思った。1人で夜ごはんを食べるのが寂しいのかな。そう思うとカワイイなと思ってきた。

18〜19時ぐらいには部屋にいると思うよ。

そう、じゃあまたあとでね！！

私は今日行こうと思っていた場所があった。ここのオーナーの他にデリーにもう1人いるお父さん的存在の人に今後のことを相談してみようと思って。その前に腹ごしらえ。

行きつけの近所のレストランへ。

大好きなドーサ。しかもスペシャルドーサ♡筒状のタイプのものをよく見かけるけど、今日はこのカタチだった。スペシャルだからかな。といってもなにがスペシャルかはわかんないけど(^^ゞ スペシャルドーサ：100ルピー(約160円)

向かった先はロニさんのところ。

ロニさんはデリーで”ロニトラベル”という旅行会社をしている人。たまたま旅行会社のデスクがあるホステルのカフェに行ったときに日本語ペラペラのロニさんに出会って、それ以来たまーにそこへ行ってたわいもない話をする。

というか、別にロニさんのお客さんでもないくせに、何度か相談をさせてもらっている。前にロニさんにインドで部屋を探そうと思ってるって相談した時に、ガールズなんとかっていうところを探したら？？って言われていて、それなんだったか忘れちゃったから聞かなきゃと思って。

ロニさんが教えてくれたのはGirls PGというもの。Girls paying Guest house。女性専用のゲストハウスやシェアハウスなのかな。ネットで調べてみたら部屋が大量に出てきて、シングルルーム、シェアルームと選べるようになっている。もちろん場所と部屋にもよるだろうけど、思った以上に安くて、1人で住むよりこっちの方がいいかもと思えた。友達もたくさんできそうだし、不安だったセキュリティ面やトラブルがあった時の対応も任せられるから安心だ。

ロニさんはまずは通う学校を決めて、それから住む部屋を決めた方がいいと言った。確かに、Girls PGは検索するとたくさん出てくるし、闇雲に探しても効率が悪いし、毎日学校に通うなら当然学校の近くに住むべきだ。

でも、英語は友達の知り合いに個人レッスンをお願いしようと思ってることを伝えた。そして、別のインド人の友達は今日本語の勉強をしていて、その語学学校の女の子を紹介してくれるからExchangeをしようと思っていることも。

ロニさんはなかなか難しい勉強法じゃないかと言った。例えばレッスンの条件や支払い、相手がプロではないこと、Exchangeに関しては、どちらも互いの言語を学びたい同士だから、私が私が感が出るんじゃないかと言った。

私はそれを薄々感じていた。学校の友達を紹介してくれると言っている友達はとても出世意欲が強い。日本語のマスターが出世するかどうかにつながるとらしく、私に毎週日曜日に2時間会う時間を作ってほしいと、何度も言ってくる。私は固定で時間を拘束されるのがいやだからテキトーに流しているけど、マジで押しが強い。私も英語を勉強したいのわかってるよね？と一度聞いてみたぐらいだ。

うーん。やっぱり個人に習うって難しいのかも。もう少し考えてみようかな。

デリーにいるんでしょ！？またおいで！！

そう言って見送ってくれたロニさん、ありがとう。突然ふらっと現れてお客さんでもないのに相談していく私の話を聞いてくれて。

あーあ。どうしよっかなー。どうするのがベストなんだろう。

宿に戻るとジャイが寝ていた。そしてまた突然むくっと起きて、

ゆき！！ディナー！？今！？あとでもいい！？いつ！？

と聞き迫る笑

私はいつでもいいよ(^^;)

20時！？20時半！？21時！？

なんかこのテンションツボになってきた笑

出かける前増えた部屋のメンバーにも同じトーンで声をかけていたけど、結局私たちはまた2人で夜ごはんを食べに出た。