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【2017/04/30】
ゆきんこ@India,Pushkar
みなさんこんにちは!
記事はタイムスリップしまして、4月。GW休みを利用して日本からインドへとやって来てくれた友達。そんな友達と数日間のインド旅、そんなお話の途中でございます。
朝食後、少しゆっくりしてから私は外出することにした。
友達の症状は落ち着いていたし、あとは薬を飲んでゆっくりと身体を休めれば大丈夫だろう。
じゃ、ちゃんと寝ててねー♪いってきまーす♪
プシュカルの観光の中心はプシュカル湖周辺。少し離れたところにある宿泊先のホテルから、とりあえずそこに向かうことにした。
プシュカルは首都のデリーからそんな遠くないし、行こうと思えば割とすぐ行けるぐらいだったけどまだ来たことがなかった。でも何気に気になっていた町だった。
アグラのホステルで働いていた時、チェックインの時に必ずどこの町から来たか、次にどこの町に行くかということを聞くことになっていた。その時にプシュカルから来る人が割と多くて、その中の数人にプシュカルどうだった?って聞いたら、小さな町だけどのんびりできてすごくいいところだったって言われたり、中には友達に勧められたから行ってみようと思うんだ!って言う人もいて。だからなんか、良さげなところなのかなーなんて思ってて。
前にたまたま同じ列車で出会った日本人の男の人は、インド雑貨とかを仕入れて日本のフリマとかで売ったりしている人だったんだけど、その人はいつもお土産、とくに服系がいいからプシュカルに行くって言ってたし。
そんなわけでちょっとワクワク♪
しばらく歩くと町の中心っぽいところに着いたみたいだった。暑くてすでに汗だく。友達を連れて来なくてマジでよかった。なんだったら昨日より体調よくなったし少し散歩するぐらいならよくない?って感じだったけど、私がノーと言った。まだごはんもまともに食べれない状態の人が炎天下の中歩く体力どこにあるの!?おとなしくしててよ!!!!!って。
だって、超暑い。
インドはこれからさらに猛暑になる。5月、6月は最強に暑いからね。私は一旦フィリピンに避難するけど〜♪
さらに歩くとプシュカルの中心サダル・バザールという道に出た。
両サイドにお土産屋さんがズラリと並んでいて、歩いているだけで楽しめる道だ。
プシュカルはヒンドゥー教の聖地と呼ばれている。そんな町の中心にあるのが聖なる湖”プシュカル湖”。今歩いて来たサダル・バザールはプシュカル湖を囲むようにしてある。
ガイドブックによると、プシュカル湖には52ものガートがあって、巡礼に訪れる人はこの湖で沐浴をして神に祈りを捧げるらしい。
サダル・バザールを歩いていると、何か所かガートの入口があったから、私も聖なる湖プシュカル湖を見てみようと思ってその中のひとつに足を踏み入れた。
いや、踏み入れようとした瞬間入口にいた仙人みたいなおじいさんがお金を払ってと言ってきた。
ん?まさかの入場料か??
と一瞬思ったけど、それはないだろう。一旦入らずに他の人の様子を見ていたら全員なにもなく普通に入っていくし。無視してそのまま中へ行こうとしたら、次は英語の話せる別のインド人男性が私のところに来て、
ここでお金を払って祈りを捧げるお花をもらって入場しなきゃいけないんだよ。
と親切にウソの後押し。
ここ聖地だろ。
ウソつくんじゃねーよ。
へぇーそうなんだーじゃあね、バイバイ。
私はさっさと中へ。
ほらね、中にはちゃんとドネーションボックス(寄付箱)があるんだから。寄付をするかしないかは個人の自由。自分で考えて、したいと思えばすればいい。誰かにお金を支払う必要はない。お花を買いたい人は買えばいい。強制されることじゃない。あとからガイドブックを見たら、花を買ってとかお祈りをしてくれたりとか、なんか理由を付けて寄付金を求められるケースがあるって書いてあったから注意をしてね!
聖地でもなんでも悪さを働くやつっているんだもんなー。
神様見てんぞ!!
ガートはとってものどかだった。
沐浴をしている人もいたけど、どちらかと言うと市民の憩いの湖っていう感じで子供も大人も楽しそうに泳いで遊んでいた。私はしばらく日陰でぼーっとその光景を見ながら、なんかのどかだなーなんてまったり。
小さな町だけどのんびりできていい町
そんな風に聞いた通りの町だなって思った。
明日は友達の体調次第でラクダに乗るかなー♪
また明日ね( ´ ▽ ` )ノ
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今日もありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ
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